
基本的に無料のオンラインゲーム「鬼斬(おにぎり)」を試しにやってみました。その時の体験記を書きたいと思います。ゲーム選びのお供にご利用ください。
鬼斬(おにぎり)は、大昔の日本を舞台とした国内産のオンラインゲームです。登場するキャラクターは、どこかで聞いたことがあるような名前が多くて、親近感がわいてきます。
節目に登場するボスキャラは、どれも特徴のあるユニークなキャラクターですので、次はどんなボスなんだろうとワクワクしてしまいます。
2013年12月12日から正式サービスを行ってます。
すぐにでも鬼斬(おにぎり)の詳しい情報をお知りになりたい方は、公式サイトでご確認ください。
「鬼斬(おにぎり)」の運営形態と動作環境について
「鬼斬(おにぎり)」の運営形態と動作環境は以下の通りです。
運営形態
ジャンル | 3D MMORPG |
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料金 | 基本無料 |
課金方法 | アイテム課金 |
正式サービス | 2013年12月12日 開始 |
動作環境
推奨スペック
対応OS | Windows7 SP1 32/64bit |
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CPU | Intel Core 2 Duo E6300以上 |
メモリ | 2GB RAM |
HDD容量 | 20GB以上 |
グラボ | NVIDIA GeForce 7800GT以上 AMD RADEON HD2900XT以上 |
DirectX | DirectX 9.0c以上 |
※対応OSとしてWindows10がありませんが、私は問題なくできました。
鬼斬(おにぎり)の体験記
キャラクターメイキング
キャラクターメイキングでは、体型、顔、髪、声のカスタマイズが可能です。
次は、キャラクターの名前とステータスタイプを決めます。ステータスタイプは、力持ち、堅実、慎重、慈愛、大胆の5種類から選択します。ステータスタイプによって、キャラクターのステータス(力、体力、知力、精神、器用)の重みが異なります。
入力が終わりましたら、「ゲームスタート」ボタンを押します。鬼斬(おにぎり)が始まります。
※実際の画面のスクリーンショットは撮ってあるのですが、このゲームの利用規約などに、ゲーム画像の扱いに関する記載が見当たらなかったので、載せないことにします。感想のみの体験記になってしまいます。ごめんなさい。
ここからは、鬼斬(おにぎり)を実際に遊んでみた体験記をご紹介します。
4つの武器をいつでもどこでも切り替え可能
まずは、行動訓練のクエストを行います。
キーボードの場合は、wsadで前後左右に移動して、スペースキーでジャンプ、「e」ボタンでアイテムを拾います。
「alt」ボタンで画面上のカーソル表示有無を切り替えます。画面にカーソルが表示されていない場合は、マウスを移動するとキャラクターの視点が移動します。画面にカーソルが表示されている場合は、マウス右ボタンでドラッグすることで視点移動が可能です。
戦闘は、マウスの左右ボタンで行います。左ボタンで通常攻撃、右ボタンはスキルが発動します。wsadの移動ボタンを2回素早く押すと、押した方向に回避行動を行います。
また、戦闘はノンターゲッティング方式ですので、リアルな戦闘が楽しめます。
マウス右ボタンで使用するスキルは、「1」「2」「3」の数字キーに割り当てられたスキルを選択して使用します。選択したスキルは、別の数字キーを押すまで変わりません。よって、例えば「2」キーを押してスキルを選択した後は、マウスの右ボタンを押すだけで同じスキルを連続して使用することが出来ます。
「Shift」キーを押すと敵の攻撃をガードすることが出来ます。
最後に、鬼斬(おにぎり)の特徴的な機能である武器の切り替えについてです。1つのキャラクターで4つの武器を持つことが可能なのですが、「f」キーを押すと、その4つの武器をいつでも切り替えることが可能になってます。
武器をいつでも瞬時に切り替える仕組みは初体験でした。使いこなすには慣れが必要ですね。
パートナは親密になるほど強くなる
最初は鬼ヶ島が拠点になります。鬼ヶ島自体はそれほど広いマップではありませんので、迷うことは無いと思います。
討伐クエストなどを行う場合は、拠点内に用意されているポータルシステムを使用して別エリアに移動して行います。移動先のエリアは多少複雑になってますので、もしかしたら迷うかもしれませんが、「M」キーを押すことで表示されるマップを見ながら移動すれば問題無いと思います。また、クエストなど目的がある場合には、キャラクターの足元にガイドの矢印が出ます。
ところで、鬼斬(おにぎり)には「なかよしシステム」というものがあります。これは、プレーヤーと一緒に行動できる共闘キャラクターに関するシステムです。
よくあるのが、プレーヤーと一緒に戦闘などの行動をすることによって、共闘キャラクターが成長するシステムですが、鬼斬(おにぎり)では、キャラクターの成長は、プレーヤーとのなかよし度合を上げることによって向上します。
このなかよし度合を上げるためには、プレーヤーが共闘キャラクターに対してプレゼントを贈ります。画期的なシステムだと思いました。
実質的な防御力アップは勾玉で行います
鬼斬(おにぎり)はメインクエスト以外のサブクエストの数が豊富で、クエスト毎のストーリーを追っていくのが大変でした。もしかしたら序盤だからかもしれませんが、メインクエストだけでもかなりのスピードでレベルが上がっていくので、サブクエストも含めると、レベル上げで苦労することはないのでは、と思ってしまうほどでした。
戦闘系以外にも、生活系のシステムもちゃんと用意されています。鬼斬(おにぎり)は、胴や足などの部位単位の装備は見た目だけで、実質的な防御能力は「勾玉」を使用して上げます。
「勾玉」は最大4つまで身に付けることが出来ます。また、自分で素材とレシピを入手して作ることも可能なのです。
また、武器の強化も可能なのですが、強化を行うための素材は、不要になった武器を使用します。シンプルで良いですね。
武器の強化は、「過剰精錬」という仕組みも用意されているようでして、強化の上限を突破して、上限自体を上げることができるようです。
体験記のまとめ
鬼斬(おにぎり)は、鬼ヶ島を舞台にしたゲームなのですが、昔の日本の雰囲気がいたるところで感じられます。NPCの中には、「織田信長」や「源頼朝」など歴史上の人物が登場したりします。日本史がお好きな方にはたまらない演出ですね。
また、共闘キャラクターとの親密度を、キャラクターのステータスアップに利用するシステムはとても斬新だと思いました。
あと、武器の強化の限界突破の仕組みは、実際にやり込んでみないと良くわからないと思いました。たしかに使い込んだ武器は愛着がわくと思いますが、より強い新しい武器に変えるというのも良さがあると思います。この辺のしがらみはどうなるのか、実際に体験してみたいなと思いました。
すぐにでも鬼斬(おにぎり)の詳しい情報をお知りになりたい方は、公式サイトでご確認ください。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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