
PCブラウザゲーム「Arcane Hearts(アーケインハーツ)」は2017年8月31日をもってサービス終了となりました。
本記事の内容は正式サービス中のものです。
基本的に無料のオンラインゲーム「Arcane Hearts(アーケインハーツ)」を試しにやってみました。その時の体験記を書きたいと思います。ゲーム選びのお供にご利用ください。
Arcane Hearts(アーケインハーツ)は、ブラウザで起動して遊べるゲームです。
韓国でランキング1位を獲得したゲームとのことですので、とても気になります。原点回帰したMMORPGと謳っていることも気になってます。
2016年7月8日から正式サービスを行ってます。
「Arcane Hearts(アーケインハーツ)」の動作環境と運営形態について
Arcane Hearts(アーケインハーツ)の運営形態と動作環境は以下の通りです。
運営形態
ジャンル | 視点固定 MMORPG |
---|---|
料金 | 基本無料 |
課金方法 | アイテム課金 |
正式サービス | 2016年7月8日 開始 |
推奨環境
推奨OS | Windows 7/8/10 |
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CPU | Intel Pentium4 3.2GHz以上 AMD Athlon 64 3200+以上 |
メモリ | 2GB以上 |
HDD容量 | 10GB以上 |
グラボ | nVidia Geforce 7600 256MB以上 ATI X1650 256MB以上 |
DirectX | 特になし |
FlashPlayer | 特になし |
ブラウザ | Flashが動作するブラウザ |
Arcane Hearts(アーケインハーツ)の体験記
サーバー選択とキャラクター作成
最初は、ゲームに使用するサーバーの選択です。サーバーを選択すると、次は「キャラクター作成」です。
職業と性別の選択、キャラクター名の入力を行います。職業は、戦士、魔法師、呪術師の3職から選びます。キャラクターは8個まで作成可能です。
作成したキャラクターを選択し、「ゲーム開始」ボタンを押すと、Arcane Hearts(アーケインハーツ)が始まります。
※実際の画面のスクリーンショットは撮ってあるのですが、このゲームの利用規約などに、ゲーム画像の扱いに関する記載が見当たらなかったので、載せないことにします。感想のみの体験記になってしまいます。ごめんなさい。
ここからは、Arcane Hearts(アーケインハーツ)を実際に遊んでみた体験記をご紹介します。
初心者も熟練者もストレスなく進められるゲームシステム
最初は、ナレーションと共にプロローグ画像が表示されます。
画像に派手さはないのですが、その内容と寂しげなBGMが合わさって、なんとも言えない独特の雰囲気に引き込まれてしまいました。
まずは、チュートリアル的なクエストが始まります。
キャラクターの移動はマウスで行います。移動したい地点をマウスでクリックする方法と、マウスの左ボタンを押したまま、マウスを移動したい方向に動かす方法があります。
クエストを受けると、ゲームウインドウの右にクエストリストが表示されますが、そのクエストリスト内の対象クエストをクリックすると、目的地まで自動移動してくれます。もちろん自動移動無しで進めることも可能です。
ゲームシステム上で、なんらかの条件が満たされると発生するイベント、例えば新しいスキルを覚えたり、特別報酬が貰える、などがある場合は、その都度、アイコンが光ったり、お知らせウインドウが表示されたりするなどして教えてくれます。
慣れてきて、お知らせなどの通知が邪魔になってきたら、表示させないようにすることも可能です。
メインクエストの他に、デーリークエストなどのサブクエストも豊富に用意されており、またクエストは繰り返し受けることが可能ですので、レベルもサクサク上がっていきます。
序盤の資金難でも装備品の心配は無用です
攻撃時に使用可能なスキルは、キャラクターが一定のレベルになると習得します。また、スキルポイントも獲得して、そのポイントを各スキルに割り振ることによって、より強力なスキルにすることが可能です。
村などの拠点内のお店で武器や防具などは入手可能なのですが、キャラクターのレベルが5上がる毎に宝箱がもらえまして、その宝箱から入手できる武器や防具が優れもので、序盤はお店で買う必要はありませんでした。
その他にも、ゲームに接続した累積時間に応じてアクセス報酬箱からアイテムをもらえるログイン報酬システムや、1日1回もらえる出席報酬や、決められた業績を達成するともらえる業績報酬などなど、役に立つアイテムをもらえるシステムがいっぱい用意されてます。
ゲームを始めたばかりの頃は、どのゲームでも資金が少ないので、装備を充実させたり、消費アイテムを豊富に蓄えるのは大変なのですが、Arcane Hearts(アーケインハーツ)では、その心配は無用でした。
レベルが上がると次々に新しい楽しみが増えていきます
序盤では試せなかったのですが、キャラクターの移動を快適にするアイテムである乗り物が実装されてました。乗り物以外にペットシステムも用意されてまして、育成も可能のようです。
聞いたことがある程度で実際に使ったことは無かったのですが、自動狩りシステムも実装されてました。攻撃対象モンスターや回復アイテムの設定、攻撃スキルの使用頻度の設定、行動不能時や装備品の自動修理などの設定、ドロップ品の入手設定などがカスタマイズできます。
通常は禁止されているBOT機能が公式に提供されてて正直びっくりしました。これに関しては賛否両論ありそうですね。私は消極的です。
また、自動訓練というシステムがありまして、ログアウト中でも経験値が入るものと、ログイン中に操作が無い状態の際に経験値が入るものがありました。
その他にも、ソロで挑戦可能な無限の塔というコンテンツがありまして、一人で楽しく経験値を稼げるシステムも用意されてるようでした。
体験記のまとめ
「多種多彩な今だから、あえて古典的」というキャッチが目に留まって試したくなったArcane Hearts(アーケインハーツ)ですが、序盤だけやってみた感想は、MMORPGでよく見るシステムはほとんど実装されているけど、どれも必須ではなくて、自分が自由に選択して楽しめる、という感じでした。
時間のある時にやり込んで、時間のない時でもそれなりに成長できますので、飽きにくいゲームなのかなと思います。
この先、自動訓練システムを利用して、マイペースで成長させていこうと思います。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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