(サービス終了)月が導く異世界道中(PCブラウザ版)のオンラインゲーム体験記

※本記事はプロモーションを含みます
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PCブラウザゲーム「月が導く異世界道中」は2018年3月19日をもってサービス終了となりました。
本記事の内容は正式サービス中のものです

 大人気な小説「月が導く異世界道中」が基本的に無料のオンラインゲームになりました。

 2017年4月13日からOBTを行っていたのですが、4月28日から正式サービスが開始しました。

 本記事では、月が導く異世界道中(PCブラウザ版)を遊んでみた時の体験記を書いております。ゲーム選びのお供にご利用ください。

 月が導く異世界道中(PCブラウザ版)は、アルファポリス「第5回ファンタジー小説大賞」の読者賞を受賞した薄幸系男子の大人気異世界ファンタジーを原作として制作されたシミュレーションRPGです。 原作の月が導く異世界道中は、シリーズ発行部数が45万部のヒット作だそうです。

※アルファポリスとは、小説、漫画、ゲーム、書籍情報などが無料で楽しめるポータルサイトです。公開されているものを利用するだけでなく、自分の作品を投稿することも可能なサイトです。

「月が導く異世界道中(PCブラウザ版)」の動作環境と運営形態について

 月が導く異世界道中(PCブラウザ版)の運営形態と動作環境は以下の通りです。

運営形態

ジャンル シミュレーションRPG
料金 基本無料
課金方法 アイテム課金
正式サービス 2017年4月28日 開始

動作環境

対応OS  
CPU 特になし
メモリ 特になし
HDD容量 特になし
グラボ 特になし
DirectX 特になし
FlashPlayer 特になし
ブラウザ Google Chome:最新版
Firefox:最新版
IE11:(※UnityWebPlayerが必要)

月が導く異世界道中(PCブラウザ版)のご紹介

ゲームの始め方

 月が導く異世界道中(PCブラウザ版)を始めるためには、以下の外部サービスアカウント、もしくはアルファポリスの会員登録(無料)が必要です。

  • Googleアカウント
  • Facebookアカウント
  • Twitterアカウント
  • yahooアカウント

 アルファポリスの会員登録を行う際にはメールアドレスが必要になります。

 私が月が導く異世界道中を始めるために使用するメールアドレスは、gmailのアドレスです。ですので、私はGoogleアカウントでログインする方法で行うことにしました。

 以下は、Googleアカウントでログインする方法について記載します。

  1. 月が導く異世界道中の公式サイトにアクセスします
  2. 画面左の「ゲームスタート」(水色丸ボタン)を押します
  3. 「Googleアカウントでログイン」ボタンを押します
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    ※既に外部アカウントでブラウザにログイン中の場合は、そのアカウントでログイン処理が行われます。利用する予定のアカウントでない場合は、ログインし直しが必要です。
  4. 「アルファポリスウォレット が次の許可をリクエストしています」の画面が出ますので、「許可」ボタンを押します
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  5. 「利用規約の確認」の画面が出ますので、アルファポリスゲームサービス利用規約の内容を確認して、宜しければ「ゲーム利用規約に同意する」をチェックして、「「月が導く異世界道中」を始める」ボタンを押します
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  6. サーバー選択画面が表示されますので、お好みのサーバーを選択して下さい。
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 最初は起動に少し時間が掛かるかもしれません。

 ※お使いのブラウザがInternetExplorer11の場合は、以下のウインドウが表示されると思います。月が導く異世界道中を遊ぶために必要ですので実行して下さい。

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月が導く異世界道中は出征・亜空・販売の3つがポイント

 月が導く異世界道中は、シミュレーションRPGですので、仲間をガチャで集める、集めた仲間を団員に編成する、団員と共に敵と戦闘、キャラクターや装備の強化など、通常良くある要素は当然盛り込まれてます。

 しかし、他にもやることが多く用意されてまして、最初はなにがなんだか分からない状態になると思います。その中に、出征と亜空と販売という大きな3つのポイントありますので簡単にご説明します。

出征

 出征は、簡単に言えば敵との戦闘のことです。月が導く異世界道中は、出征の種類としまして、最初は「イベント」「追憶戦」「探索調査」「荒野挑戦」の4種類が用意されてます。

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出征マップ内の目的の場所をクリックして移動します

 「イベント」は、特定の期間に発生する戦闘です。例えば「アーベント迷宮」というイベントがあるのですが、このイベントは毎週土曜日の8:00~20:00限定です。特定のアイテムが入手可能となってます。

 「追憶戦」は、自分の仲間を相手に戦闘します。まず仲間のキャラクターを一人選択し、戦闘時にはその選択したキャラクターが敵のBOSSキャラクターとして登場します。また、戦闘条件として、選択したキャラクターを団員に入れて戦う必要があります。

 「探索調査」は、色々な探索ポイントが用意されてまして、そこを探索することで特定のアイテムを入手することができます。探索には結構時間が掛かりまして、時間は数十分とか数時間などエリアによって異なります。探索するためには、そこのエリアの地図を銀貨で購入する必要があります。銀貨は、通常の戦闘などで手に入れます。課金アイテムではありません。

 「荒野挑戦」は、シナリオ形式で進んでいく戦闘です。第一章から始まって、クリアすると次の章という感じで進んでいきます。最初の内は、荒野挑戦でレベルを上げていくことになると思います。

亜空

 月が導く異世界道中には亜空と呼ばれる、もう一つの世界があります。亜空には、初期段階では屋敷と市場があります。最初のころは狭い一区画しかありませんが、出征などを進めて行くうちに次第にエリアが解放されて広くなっていくようです。

 亜空には、荒野挑戦で出会った亜人などを住まわせることが可能です。住まわせるためには、拠点と呼ばれる住居が必要になります。また、亜人を住まわせることによって、アイテムを生産したり、特殊なスキルを使用できるようになるようです。

拠点には仲間が住んでます。周りの白い雲は条件を満たすことによって晴れていき、エリアが広がります。
拠点を建築して仲間を住まわせることができます

販売

 ゲーム内で入手した武器や防具、アイテムなどは販売することでゲーム内のお金を入手することが可能です。販売するためには店舗が必要です。

 店舗を購入して、自分の団員の中で部隊に配属されていないキャラクターを店員として配置することで、商品を販売する準備がととのいます。

 あとは、販売する商品の価格を設定して陳列するだけです。価格設定や店員の能力、店舗のランクなど様々な要素によって売れ行きが決まるそうです。

販売を行うためには店舗を購入する必要があります
店舗を購入しました
商売をするためには販売員が必要です

戦闘のポイントはスキルと連携攻撃

 月が導く異世界道中には数多くのコンテンツがありますが、最も重要なのはやはり戦闘です。敵との戦闘での報酬や経験値がベースになると思います。

 戦闘は以下のように四角のマス目上のキャラクターを移動させて、敵を攻撃することで倒していきます。

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 戦闘で勝利するためには強力なキャラクターをゲットして育てれば良いと思われますが、希望のキャラクターはそう簡単には入手できないでしょう。

 でも、特別に強いキャラクターでなくても、各キャラクターが持っているスキルと、連携攻撃を使いこなすことによって、戦局をかなり有利に進めることができます。

スキル

 カノンという初期からいるキャラクターは「輝きの雨」というスキルを持っています。「輝きの雨」は連続攻撃を行うスキルで、敵に大打撃を与えることができます。

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 また、エマというキャラクターは回復系のキャラクターでして、「ティエルネス」というスキルで隣接するキャラクターの体力を回復することができます。

連携攻撃

 月が導く異世界道中はターン制でして、通常は1つのキャラクターは毎ターンごとに敵に1回攻撃を行えます。

 しかし、攻撃対象の敵が他のキャラクターの攻撃範囲に入っている場合は、攻撃範囲に入っている全てのキャラクターが攻撃を行います。

 例えば、キャラクターAが敵Zを攻撃したとします。その攻撃が終わった段階では、敵ZはキャラクターAの攻撃範囲内にいます。この状態で別のキャラクターBで敵Zを攻撃しますと、キャラクターAとBの二人で敵Zを攻撃します。更にこの状態でキャラクターCで敵Zを攻撃しますと、キャラクターAとBとCの三人で敵Zを攻撃することになります。

 これが連携攻撃です。連携攻撃はうまく使いますと敵を1回で仕留めることも可能です。

 連携攻撃が決まった場合、以下のように、攻撃に参加した団員が表示されます。

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3キャラクターによる連携が決まった場合です

最後に

 シナリオにそって進んでいく「荒野挑戦」などは、仲間キャラクターとの会話シーンがあるのですが、他のゲームとくらべて会話内容が多めに感じられました。小説を基に制作されたゲームだからなのかなと思います。

 私は会話はじっくり読む方ですので最初の内は良いのですが、経験値稼ぎやアイテム集めをするためにサクサク進めたい場合は、長い会話はちょっとイラっとくるかもしれません。

 でも月が導く異世界道中には、会話スキップ機能がちゃんと用意されてますので全く問題はありませんでした。

 また、戦闘時に各キャラクターを移動させて攻撃することになるのですが、Autoモード(自動戦闘モード)がありますので、まだ戦闘に不慣れな時や敵が弱すぎる場合などに利用すると便利です。でも、Autoモードでは宝箱の回収などは行いませんので、注意が必要です。

 このように多様なプレーヤーに対応した作りになっている月が導く異世界道中は、とても好感が持てます。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

記事中の画像はすべて「月が導く異世界道中」の著作物であり、運営会社(株)アルファポリスに帰属します。

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